2015年11月09日

ブラバム BT45C by グリップ・テクニカ
eidai grip technica 57 brabham bt45c

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エーダイグリップ・テクニカのブラバムは1/43スケールのBT45Bがお馴染みですが、1/20スケールでBT45Cも作っていました。国内では未発売あるいは出荷されなかったとの説もあり、現物を目にする機会が稀なミニカーです。
念のためミニチュアカー誌のバックナンバーを確認したところ、'79年6月号の広告で製品化が予告されたきりで、その後は写真の掲載はおろか発売を確認できる記事も発見できませんでした。
'79年なかばといえばトミカもダイヤペットもぐっとスマートなボディになったBT46を既に製品化していて、実車F1の世界でブラバムはBT48や49を投入している頃。巨大な冷却ファンで話題をさらった'78年のBT46Bならまだしも、エーダイが選択したのはよりによって45から46への"つなぎ"のモデル。ブラバムを2種も作っておきながらなんという間の悪さ。カーナンバー1ということはニキ・ラウダ乗車なのにパッケージにその記載はなし。
'80年には倒産してしまうエーダイ末期の混乱と不運を窺わせる一台と言えます。
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スーパーカーもF1もブームが去った'79年、ミニカーに見切りをつけたエーダイはNゲージの鉄道模型に手を出し、それが倒産の原因になったと聞いたことがあります。おそらく、'78年ブラバム期待のニュー・マシンとしての話題性で早期に製品化が企画されていたものの、事業転換の影響で製作が遅延、実車は次々とヴァージョン・アップを重ねるなか、エーダイとしては金型を修正する予算もなかったというのが真相ではないかと推理します。
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2013年03月02日

フォード・サンダーバード by ソリド
solido 128 / dalia solido 31 ford thunderbird

1963年5月発売の大傑作ミニカーです。いやぁ素晴らしい。魅惑のプロポーションに心拍数も上がります。
ソリド100番台ではおそらくもっともバリエーションが多いモデルかと思われ、色違いは掲載以外にもまだまだあります。
後期バージョンではヘッドランプがジュエル加工され、ツートーンカラーも登場しました。
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スペイン・ダリア製にはお馴染みのスポークホイールを履いたモデルや、テールランプにもジュエルを
埋め込んだものがありました。
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2013年02月10日

若大将とルリ子とトヨタ2000GT 〜「狙撃」 昭和43年・東宝

加山雄三がクールなスナイパー松下徹に扮し、おめでたい若大将イメージからの脱却を期した東宝ハードボイルド。モーゼル、ホークアイ、国本圭一などガンマニアには堪えられないキーワードで語り草なんだそうですが、我々カーキチにも鼻血ブーなネタが全編に大フィーチャーなのです。
オープニングで早くも一仕事終えた若大将がおもむろにリアハッチを開けるペガサスホワイトのそのクルマは、紛うかたなきトヨタ2000GT前期型。しかも昨日納車されたばかりみたいなビカビカの新車。純正マグネシウムホイールも鈍く光っております。次の射撃練習場のシーンでは、日活から客演の浅丘ルリ子=章子が松下の放つ危険な香りに誘われていきなり2座満席。かつての清純派から不敵で奔放なオンナに変身中のルリ子もイカしてます。
物語の中盤、上空のヘリから狙撃された2000GTが大クラッシュ、世紀の名車をこんなにしやがって東宝は正気か、2000GTもこれで見納めとガッカリした次の瞬間・・・・・・それは観てのお楽しみ。
イタリーのミウラに『個人教授』があるように、日本の2000GTにもこんな映画があったのだ。『007は二度死ぬ』(昭和42年)や同じ東宝の『ヘアピン・サーカス』(昭和47年)で不完全燃焼だったカーキチもこれなら昇天間違いなし。
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2010年07月01日

「日本×パラグアイ」平均視聴率57.3%、TBS歴代平均視聴率No.1の件

1972年に放送された俳優・石坂浩二主演ドラマ『ありがとう』で記録した56.3%を抜き、同局歴代視聴率No.1となった
・・・・・・・・石坂浩二が俳優なのは知ってるが、主演だったとはなぁ(笑)
石井ふく子が橋田壽賀子と似て非なるものだということや、「九」が「いちじく」なら「十」はどう読むかなんてことは、まあ知らなくていい。ただ、メディアでテキストを書いて報酬をもらっているなら、ドラマ『ありがとう』の持つ記号性くらいは隣のロートルか窓際課長あたりにでも聞いておくべきだった。ヤフーはいつの間にか修正してたけどな。こういうミスを無くすためにも番組のソフト化を強く望む今日この頃である。というわけでTBSさんお願いします。

あ、ミニカーそろそろやりますんで。

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2010年02月21日

謎のスペアタイヤ・ディスプレイ for ポリトーイM??

見てのとおり、ポリトーイMと書かれていますが、Mシリーズってモデルによっ
てこんなにタイヤの大きさや太さが違ってたっけ? いちばん小さいやつなん
て、ほんとに小さくて、これがフィットするモデルは存在しないはずだが。
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よくよく見ると白ヌキで「microminiature」とあり、これはMシリーズの前の
1/41プラ製モデルのシリーズに使われていたキャッチである。そこでそちら
のラインナップを思い浮かべてみるに、軍用車とか工事車両とか、たしかにこ
れらスペア・タイヤがフィットしそうなモデルがたくさんある。
そうなると「M」はMetalではなく、Microminiatureってことになる。紛らわしい。
だいたい、これはコーギーやディンキーのようにスペアタイヤとして販売して
いたのか、単なる店頭用ディスプレイなのか、それもよくわからない。
イタリアの坊やがタイヤの外れたミニカーをおもちゃ屋に持っていって、どれが
ぴったりフィットするかチェックした上で、「おっちゃん、15×4.5ひとつちょー
だい」とか言ってたんでしょーか。
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2010年02月20日

N.S.U. プリンツ W by ソリド
solido 127/dalia solido 28 N.S.U. prinz W typ47

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シヴォレー・コルベアをそのまま縮めたようなキュートな600ccセダン。クリフカット
もフラットデッキも迷わずパクってしまっているのが潔くてよいです。ソリド100シリ
ーズにおいては地味な存在だけど、シャープで清潔感あふれる作風はサスガ。
ダリア版はダイヤカットのヘッドライトを埋め込んでいました。
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2010年02月19日

トヨタ2000GT by ロンスター・フライヤーズ
lone star flyers 13 toyota 2000gt

トヨタが沈むと日本が沈む。がんばれトヨタ。というわけでロンスター・フライヤーズの2000GT。
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この妙な違和感、いや独創性はどうだ。いまどきのCAD起こしの小スケール2000GTには
決して喚起できないサムシングがこいつにはある。ぱっと見は大味だけど、よく見るとハイ・
ディテール。特にリアエンドの「つば」の再現は見事だ。個人的にこの「つば」こそは2000GT
のデザイン上の肝だと常々思っているのだが、本国のトミカでさえ見落としていたこの美点を
しっかりおさえていたロンスターは偉い。よくやった。
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ホワイト・カラーのモデルはギフトセットでのみ販売され、これはこれで珍しいのだが、もっと
レアなのが"Silver Flyers"として販売されたメッキ・カラーのやつで、これはめったにお目に
かかれない。なお、今回撮影してたらシャシーにバリエーションがあることがわかったので
念のため載せてみました。ほとんど間違い探しのレベルです。
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2010年02月13日

メルセデス C111 ジュネーヴ by ソリド
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アルファ・カラボとメルセデスC111、いずれも、モデル化していないミニカーブランドを探すほうが
難しいくらいコンセプトカーとして1960年代末期を代表する存在。ただしこのC111、1969年の
フランクフルト・ショウで発表された初代と、翌年のジュネーヴ・ショウの2代目とではまったく印象が
異なる。初代は、許せないくらいデザインがイケてないのだ。で、話題のドリームカーに我先にと
がっついてしまったのか、あるいは送られてきた実車写真がたまたまそっちだったのか、とにかく
貧乏クジを引いてしまった英ディンキーやマーキュリーの初代C111はスポーツタイプのミニカーと
しては史上稀に見る人気のなさでいつまでも売れ残っていたという伝説がある(本気にしないように)。
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ソリドが1970年11月に発売したミニカーは「ジュネーヴ」の名を冠し、それがあの不格好な
クルマではなく、先代よりも格段に洗練されたボディに4ローター搭載で300km/hを記録した
ニューC111であることを明確に謳っている。1/43では他にコーギー、グラントロス、ピレン、
メルクリン、ノレヴと、実に多くのブランドがモデル化したこの「ジュネーヴ」だけど、やっぱり
ソリドの仕上がりは群を抜いていると思う。この時期のソリドには珍しくシャシーがダイキャスト
なのもポイント高い。
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2009年05月19日

アルファロメオ・グランスポルト・クアトロルオーテ・ザガート by ポリトーイ
politoys-m 532 alfa romeo gs zagato

ご存知、ポリトーイのトゥー・マッチぶりがいかんなく発揮された1/43の革命的モデル。
この小さなボディに、ラック・アンド・ピニオンでハンドルと連動して前輪がククッとステアする
メカニズムを組み込んだ技術力は、発売から40年以上を経た今でも初めて手にした人を驚愕させている。
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実車は自動車雑誌クアトロルオーテのレプリカ企画に賛同したアルファとザガートが、往年
の名車6C1750グランスポルトを下敷に’66年から数十台生産したもの。ベースにはジュ
リアTIが使われているそうな。
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2009年05月17日

シムカ・ブレーク1500 by フランス・ディンキー
dinky france 507 break simca 1500

ピクニック・テーブルがこんなふうに収まっていると気づくまで、だいぶ時間がかかりました。
実車もこうなってるそうですが、重くて使いものにならなかったとか。
リアゲートの肉厚感が好きです。
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