

ミニチャンプスのマングスタが発売されましたが、あれはやたらに触れないのが困る。
ぼくにとってデ・トマソ・マングスタのミニカーといえばコレです。






マングスタ=マングースというよりコックローチですねこのぺったんこぶりは。
ソリドはミニカーで初めて両ドア開閉を可能にしたメイクスとして知られていますが、ここのエラいとこはそのチリ合わせの技術の高さ。ぴっちり合っているのにしっかり開く。このマングスタも特徴的なガル・ウイング式のリア・フードがこんな感じにガバッといっちゃいます。


ただしあまりにもびっちりチリが合っているので、片方を全開してからもう片方を開けないとセンターにチップが生じます。ちなみにフォードV8エンジンはかなり貧相なやっつけモールドになってます。ソリドはプロポーションは優秀なのに内装は手抜きが目立ちます。



すごいですね、全バリエーションお持ちなのでしょうか。とても日本のコレクターとは思えない(笑)
ぼくはオートピレンのマングスタ、持ってます。ソリドと双璧を成す出来の良さだと思うのですが、やっぱり細部の出来はソリドの勝ちかなあ。内装だってピレンよりもいいと思いますよ^^
全バリエーション……だったらいいんですが、よくわからないんですよ舶来モノ、特にソリドは。資料本も中途半端なものばかりで困ります。ご存知かどうか、同じソリドでシャパラル2Fのターコイズを日本人から入手したのですが、これがどの資料にも載っていないという……
オートピレンは良いですよ。70年代中期、ミニカーが世界的にダメな時期に唯一まじめに作っていたのがここです。マングスタもピレンの方が実車に忠実だと思います。ソリドはカッコよくしすぎです。
自分はソリドは持ってないのでべレムでガマンしています。(笑)
あとナコラル、ディンキー、ピレンどれも程度悪いですが所有しています。
今ミニチャンプスのが高くて買えないのが今の悩みです。(爆)
すばらしいコレクションですね。コレクター歴の深さを感じます。
ソリドのマングスタは、本当に美しいですよね。
ちなみに僕が持っているのは、一番ゴキブリっぽい色のやつです(^ ^;
ホームページを拝見しました。ほんとうに気に入ったミニカーだけをゆったりとまったりとコレクションしてらっしゃるのがよくわかります。ぼくの場合、もう長いことゆったりじゃなくなっているので羨ましくもあります(ほんとに)。世の中には30過ぎても銀行残高の桁が月末と月初で違う人もいたりして、このマングスタもいくら好きだとは言え毎年1台増えてたりして……またお立ち寄りくださいませ。
ダリアソリドとかベレムとかとソリドってどうやって区別できるのか、もしも知っていたら教えてください。自分が見る限りでは、外見上は同じに見えるのですが…,実物を触ったことがないのでよくわかりません。もしもご存知でしたら教えていただけますでしょうか???
お返事遅くなってごめんなさい。いつもお楽しみ頂き光栄です。最近は掲載するミニカーのネタを考えているうちに寝てしまうという日々が続いておりまして、更新が著しく滞っておりますことご容赦ください。
ソリドの傍系ブランドをミニカー本体だけでどうやって識別するかですが、やはりポイントは底板、ホイール、ボディカラーおよびデカールの3つかと思います。ベレムはミニチャンプスのような台座つきで販売されたモデルが多く、ネジ留め用の穴が底板にあるはずです。ダリアは底板にダリア刻印のあるものと本家ソリド刻印のままのものがあり、後者の場合は次にホイールを見ます。本家ソリドではその車固有のホイールを履いたモデルもダリアでは彫刻の無いプレーンなホイールが流用されていることが多いのです。そして最後のチェックポイントは「見たこともない」ボディカラーとデカールということになりますが、これは本家ソリドのバリエーションを把握していないと難しいですよね。また、傍系モデルは一般的にディテールが省略されることが多いのですが、ダリアはデカールなど本家より凝っている場合があるのもクセモノです。結局、箱付きで見つけるのがいちばん納得がいくわけですが、それでも本家ソリドとどこが違うのか疑問なモデルもあり・・・・・・結論が出ませんね(^^;)ゞ
ちなみに今でこそ希少価値の高いダリア・ソリドですが、現役当時はあくまでも本家ソリドの二次生産品扱いで人気なかったみたいですよ。
ダリアソリドって海外でも人気あるようですね。
本家ソリドもダリアも写真でしかみたことないので、ぴろさんの意見とても参考になりました。
しかし、HPに掲載してある#161ですが、いいっすね〜、このプロポーション!!,POLITOYSのミウラもいい感じですねえ、ホントギラギラ感たっぷりですね!