2005年07月24日

マーキュリー・パーク・レーン・ポリスカー by マッチボックス
matchbox 55d mercury park lane police car

long time no see. かなりサボってしまいました。暑くてミニカーも汗かいてます。
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さて、これは私としてはいちばんお気に入りのマッチボックスかもしれません。68年型のマーキュリー・パークレーンをベースにしたポリスカー。レギュラーホイールで2年、スーパーファストで1年作られました。いや、実に、実に素晴らしい出来です。警察官が2名乗車して、お馴染みの前輪ステア機構もついてます。今なら各州仕様のバリエーションをお願いしたいところですが、他にドームライトが赤のバージョン(というよりエラー? むちゃくちゃレア)があるだけです。この品番の先代は同じくポリス使用のフォード・ギャラクシーでこれまた傑作でした。それだけに、このパークレーンといいギャラクシーといいノーマル・モデルが作られていないのは残念至極。タクシーのフォード・インパラもそうでしたが、当時のマッチボックスはセダンのミニカーはただでは売れないという定説に忠実なのでした。
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ここ最近、海外では初期スーパーファスト(幅が薄いやつです)の人気が急騰しているようです。スーパーファストのニュー・モデルが出揃うまでのつなぎ役としてレギュラーシリーズ時代の金型が使われたことはご存知かと思いますが、結果的にタマが少なかったということなんでしょう。このマーキュリーもスーパーファスト版はたった1年で消えたために今ではなかなか出てきません。スピードホイールというと反射的に無視してたのも今は昔ってところでしょうか。
ちなみにベンチャーズのテーマ曲で有名な「ハワイ・ファイブ・オー」の初代劇中車がこのパークレーンでした。


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2005年06月12日

トライアンフ T110 サイドカー by マッチボックス
matchbox 4c triumph motorcycle and sidecar

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底板にT110との刻印がありますので、1954年に発表されたT110"タイガー"であることがわかります。このトライアンフ製649ccエンジンを搭載した速度記録車が翌年米ソルトレイクシティのボンネヴィルで非公認ながら時速310キロを記録しますが、タイガー110の発展型であるT120"ボンネヴィル"の名はこれにちなんだものです(ミニチャンプスの1/12は素晴らしいですね)。さらに余談ですが、トライアンフに先んじること数年、すでにポンティアックにボンネヴィルの名を冠していたGMは90年代までトライアンフにイチャモンをつけていたそうです。かつてサンダーバードの商標をめぐってトライアンフがフォードからしっかり使用許諾金を巻き上げた歴史があるからでしょうか。さてミニカーの方は……何なのでしょうかコレは。思わず子供から巻き上げた大人がこれをきっかけにコレクターになってしまった、欧米にはそんなパターンが多いのではないかと勝手に思っています。これとハーレーとランブレッタ、なぜかすべてサイドカー付きですがオールド・マッチボックスのバイク3部作として語り継いでいきたい逸品です。
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2005年05月27日

移動スナック by マッチボックス
matchbox 74a mobile canteen

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移動スナック。まずはこの絶妙な和名をあてた御仁に敬意を表したいです。トップの「珈琲、茶、軽食」、ボトムの「ミネラルウォーター、サンドイッチ、ホットパイ」、センターの「一服どうぞ(?)」、なんとまあ味わい深いデカールであることよ。60年代初頭のピカデリーサーカス周辺ではこんな移動スナックがたくさん見られたんでしょうな。イギリスといえばコレのフィッシュ&チップスは売ってないようですが、レズニーはアメリカの子供たちにはわからないと判断したのだと思います。このミニカー、外観は至ってシンプルですが室内のディテールはすごいです。時計、給水機、レジマシン、フライパン、画像には写ってませんがオーブンもちゃんとあります。脱サラしてこれで商売してみたくなります。カラーは他にクリーム色がありました。
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以前掲載したロールスロイス同様、これも前オーナーは須永実氏です。マル越とはどこの店でしょうか。名鉄丸越百貨店? とすると金沢で購入されたということになりますが…。それとも都内にこのような呼称でとおる店があったのでしょうか。そのあとの地名も残念ながらぼくには読み取れません。どなたかご示唆頂けると嬉しいです。それにしても昭和35年かぁ。長嶋が3年連続首位打者で両親が職場で出会った頃だなぁ。
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2005年05月09日

ロールスロイス・シルバーシャドウ by マッチボックス
matchbox 24c rolls-royce silver shadow

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その昔、イケダさんが通販で絶版マッチボックスを放出したときにお年玉をはたいて買った1台です。当時、手元にあったマッチボックスといえばホットホイールへのあてつけみたいなやつがほとんどだったわけで(あれをサイケ調と形容してたのはちょっと違うと思ったけど)、初めて手にしたオールド・マッチボックスの美しさにはほんとに固唾を呑みました。特にこのシルバーシャドウはダークレッド、ワイン、ローズ、うーんよくわからんけどカラーが絶妙すぎ。タイヤとホイールもどんぴしゃ。大事にしていた懸賞トミカの金メッキ仕様ロールス・ファンタムがかなりトホホなモノであることを悟ってしまったのも当然と言えましょう。パッケージの耳を40台分も送ったのにな……。
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パッケージといえばこの個体のフタ裏には「43.2.7.水 ギンザ松屋 ¥150-」との書き込みがあります。後年、これがJMAC草創メンバーのひとりである須永実氏の放出品だと知ったときは感慨もひとしおでした。購入記録を克明に綴るコレクターとして創刊当初のミニチュアカー誌に紹介されていた氏のノートの筆跡とまったく同じだったのです。氏は言わば「コレクション・データベース」のパイオニア、当時のノートが本にでもなれば世界でも類がない資料かつ楽しい読み物になると常々思っています。ちなみに氏は件の誌面で「かつて三越なんかではミニカーをアクセサリー売り場で扱っていた」と仰ってました。そういう話がもっと聞きたい!
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